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僕らはみんな生きている


クーデター勃発、日本のサラリーマン残酷物語
[製作国] 日本 [泰題] ・・・
[製作年] 1993年 [タイ公開年] ・・・
[監督] 滝田洋二郎 [出演者] 真田広之、山崎努、岸部一徳、嶋田久作、ベンガル、Kovit Wattanakun、早見優
[評価] ★★★
※日本でDVDが発売。
 一色伸幸原作のコミックを映画化した、架空のアジアにある発展途上国タルキスタンを舞台にしたコメディー。公共事業の受注にしのぎを削っていた日本の企業戦士たちが、突然のクーデターに巻き込まれるというストーリー。
 部隊の設定は、ミャンマーの西、バングラデシュの近くにある国タルキスタンとなっていて、撮影が行われたのがタイ。作品を見ているだけだとよく分からないのだが「映画で読むタイランド」(著:原川順男)によると、ロッブリー、カンチャナブリー、サラブリーで75日間に及ぶロケを行い、ロッブリーでは一週間もの間町の一部で戦車などを使い撮影をしたそうだ。ロッブリーは猿と遺跡の町で町中に猿がいるのだが、さぞかし猿にとっては迷惑なことであったろう。
 また、現地人が話しているのはタイ語だが、日本人が話しているタイ語はでたらめ?だったりする。看板などの文字は基本的にタイ語みたいであったが、文字の配列はで意味をなしていないと思われる。中にはビルマ文字見たいなのもあったが。まあ、ストーリー同様にハチャメチャということだ。
 結構おもしろい部分もあるのだが、ラストに向かって作品をまとめ切れていない。山崎努が政府側のスパイであったというのも、ちょっと飛躍し過ぎ。作品の締めくくりも物足りないように感じた。だが、ハチャメチャ映画として楽しむには十分だろう。タイ人が見たら、ちょっと怒るかも?

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