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フェート・ベープ・ワー
(フェート・ベープ・ワー/フェート・ベープ・ワー)
< Fet Bep Wa >

双子、双子、そしてまた双子。果たして何組の双子が出演しているのか?
[製作国] タイ [原題] แฝดแบบว่า
[製作年] 1990年 [日本公開年] 未公開
[監督] カムトン・タップカンライ<Kumtorn Tubkunlai/กำธร ทัพคัลไลย> [出演者] รุจน์ รัจ ณัฐกานต์、อมรวรรณ ซัทตัน、ดาเรศน์ อมลักษเฐียร、ปิยะมาศ โมนยะกุล<Piyamart Mornyakul>
[評価] ★★★
※タイでVCD(英語字幕なし)が発売。
 コメディー・ドラマ。ある夫婦に双子の男の子が生まれるが、同じ病院で同じ時間に出産した男の子を希望していたが女の子が生まれてしまった夫婦の旦那から一人譲ってくれるよう頼まれる。夫は妻に内緒で承諾し、兄弟は離ればなれに。そして兄弟が成人したある日・・・というストーリー。
 ストーリーは大した内容ではないのだが、結構笑えるしおもしろい。何といっても、双子(と三つ子)がたくさん出てくるのがすごい。ラスト・シーンでは、これでもかこれでもかというくらい登場してくる。一体何組の双子が出演しているのか?VCDのジャケットには23組の写真が載っているが、出演しているのはそんな数ではない。もちろん、特撮ではないはずだ。よくもこれだけの数を集めたものである。ギネスに載せてもいいのではないだろうか?
 作品は田舎とバンコクでストーリー展開しているのだが、田舎のシーンで木造のとても長くてすごく高い橋が登場してくる。これはどこであろうか?おそらく、現在ではもうないのであろうがすごい橋だ。作品中に使われている小道具などもいい。黄色いぜんまい仕掛け風の外車(BMW)もとても笑えるし、一瞬しか出て来ないがおもちゃのピアノ電話もおもしろい。ちなみに、VCDのジャケットは舞台がヨーロッパであるかのような絵のデザインだが、タイ国内での話である。
 タイいだからこそ作れた、一見の価値ある作品といえるだろう。カムトン・タップカンライ監督には、「イー・チュー・クー・プー・パー(EJUGUPUPA)」<1988年>、「タオフアイ ライ・リアオ(Thao Huay Lai Liew)」<1980年>などの作品がある。

ポスター


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