| [製作国] タイ |
[原題] รักตะลอนออนเดอะบีช |
| [製作年] 2011年 |
[日本公開年] 未公開 |
| [監督] ไตรลักษณ์ มรรคมีองค์แปด |
[出演者] ธันวา สุริยจักร、ピムチャノック・ルーウィセートパイブーン(バイフーン)<Pimchanok Luewisedpaiboon(Baifern)/พิมพ์ชนก
ลือวิเศษไพบูลย์(ใบเฟิร์น)>、ธนา เอี่ยมนิยม、辰巳ゆい(ユーイ・タスミ)<ยูอิ ทะสุมิ>、โจนาธาน
แซมซัน์、ค่อม ชวนชื่น、ธนา สุทธิกมล |
| [評価] ★★ |
| ※タイでDVD(英語字幕なし)が発売。 |
日本のレースクイーン出身のAV女優・辰巳ゆい(ユーイ・タスミ)(アリスJAPANの専属女優で、麻美ゆまと並ぶ看板女優)が出演する、ロード・ムービー&ロマンティック・コメディー。
男友達二人が、車でプーケットへ行くことを計画。ひょんなことから、西洋人男性、ムアイタイ(ムエタイ)・ジムのオーナーの娘、そして旅の日本人女性が加わることに・・・というストーリー。
テーマは「友情」らしいが、描ききれていない。残念ながら、作品的には物足りない内容となっている。全体のストーリーも力不足だが、ひとつひとつのハプニングもあまりおもしろさが伝わってこない。脚本と演出が雑なのも気になる。
ダッチワイフのような人形を抱えた西洋人のキャラクターが完全に空回りしているし、せっかく日本からAV女優を呼び寄せているのにセクシーさも出ていない。裸になれとは言わないが、もっと使い方があるだろう。辰巳ゆいの露出は多いのに(肌の露出のことではないですよ)、存在感のあるキャラクターとはなっていないのも残念。俳優陣で目立っていたのはバイフーンのみ。その彼女でさえ、プーケットへ行っているにもかかわらずビキニ姿にならない。それどころか、ビキニ・コンテストに出るにもかかわらずビキニを着ていないのはなぜだ。ビキニNGの人なのだろうが、それだったら設定を変えればいいではないか。
また、プーケットへと向かうロード・ムービーであるにもかかわらず、プーケットらしさが出ていない。これならパタヤーで撮影してもOKだ。そして、最後の締めくくりがあっさりで軽すぎる。もっと脚本を練らないと。ここでも西洋人のキャラが浮いてしまっている。興行的にはUS$265,000と惨敗に終わったのもうなずける。
AV女優のタイ映画進出というと、蒼井そらが出演した「夏休み ハートはドキドキ!(Hormones)」<2008年>が記憶に新しい(というか、日本のAV女優の進出は、タイ映画史上これが二本目か?)。原題が「เลิฟซัมเมอร์
รักเธอฤดูร้อน」から「เลิฟซัมเมอร์ รักตะลอนออนเดอะบีช」に変わったので、「ラブ・サマー ビーチを歩くのを愛す」と訳すのか「ラブ・サマー ビーチを歩きながら愛す」と訳すのか?原題を英語式に発音すると、「ラブ・サマー ラック・タローン・オン・ザ・ビーチ」となります。
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| ◆辰巳ゆい公式ブログ |
http://www.tatsumi-yui.alicejapan.co.jp |