| [製作国] タイ |
[原題] แฟนเก่า |
| [製作年] 2009年 |
[日本公開年] 未公開 |
| [監督] ピヤパン・チューペット(トム)<Piyapan Choopetch/ปิยะพันธ์ ชูเพ็ชร์> |
[出演者] チャークリット・イェームナーム<Chakrit Yamnarm/ชาคริต แย้มนาม>、ワニダー・トゥムタナーポン(ジプシー)<Wanida
Termtanaporn/วนิดา เติมธนาภรณ์>、ナワディ・モーカウェート(オーム)<Nawadee Mokkawes/นวดี
โมกขะเวส>、アッタマー・チーワニットパン(ボーウィー)<Atthama Chiwanitchaphan/อัฐมา ชีวนิชพันธ์>、バディン・ドゥック<บดินทร์
ดุ๊ก>、ボリワット・ユートー(ジェック)<Boriwatr Yuto/บริวัตร อยู่โต> |
| [評価] ★★ |
| ※タイでDVD(英語字幕なし)が発売。 |
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ホラー作品。人気男優であるケーン(チャークリット・イェームナーム)は女癖が悪く、次々と新しい女性に好意を寄せ前の彼女たちを捨てていった。ある日、そんな彼が結婚するとの報道が流れ、彼の周囲に奇怪なことが次々と起こり始め・・・というストーリー。男は遊びのつもりで女を転々とするが、女は本気で・・・というパターンだ。
コメディー的要素の入っていない、100%シリアスなホラーだ。作者はラブ・ストーリー&ホラーといっているようだが、それがうまく描かれていない感じで物足りない内容だ。
作品中に心霊写真が登場してくるのだが、どこから見ても素人が作った合成写真に見えてしまう。それに、作品のラストもすっきりしない。えっ?これで終わってしまうの?と思ったら、それでは終わらずに続きがあるのだが、また、えっ?こういう終わり方をするの?という最後であった。完全に締めくくりに失敗しているような気がするのだが。そして、ストーリー展開も三人の女性が入れ替わり立ち替わり登場してくるので、どの人がだれなのか少々まごついてしまう感じだ。全体的に、ホラーの壺を外してしまっている。
主演のチャークリット・イェームナームは日本初登場で、「ランラー・マン(Lunla Man)」<2010年>、「バンコク・チャイナ・タウン(Bangkok
China Town)」<2003年>、TV「ゴースト・ホテル(Ghost Hotel)」<2010年>、「ブアン・バンチャトーン(Buang
Ban Jathorn)」<2002年>などの出演作品がある。
興行的には、何が受けたのか分からないがUS$1,415,000とヒットを飛ばしている。ピヤパン・チューペット監督は、本作の翌年に「フェーン・マイ(Fan Mai)」(「新しい恋人」)という作品を撮っている。英題は「私の前の・・・」、原題は「前の恋人」という意味。 |
それにしてもすごい邦題が付けられたものだ。この邦題読めますか?「~つきまとうおんな~」と読みます。「霊が憑く」と「付きまとう」の「付く」をかけているのですね。DVDを売るために内容とはあまり関係ないタイトルを付けることはねずらしくありませんが、この作品の場合、難し過ぎて逆効果のような気がするのですが。日本では、2012年2月22日にCURIOUSCOPE(キュリオスコープ)からDVDが発売。
「最後まで目が離せない、流血無慈悲な阿鼻叫喚の世界!!
果たして貴方はこの恐怖に耐えられるか?!
タイ発・衝撃のアジアン・ホラーが来冬、遂に日本上陸!!!!」というキャッチだが、う~ん・・・。 |