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タキアン ザ・ホーンティッド・ツリー
(タキアン ザ・ホーンティッド・ツリー/ナーン・タキアン)
< Takien : The Haunted Tree > |
彼を愛するが故、木の精霊は笑顔で寄り添い続け・・・
| [製作国] タイ |
[原題] นางตะเคียน |
| [製作年] 2010年 |
[日本公開年] 未公開 |
| [監督] Saiyon Srisawad<สายยนต์ ศรีสวัสดิ์> |
[出演者] チーラマン・マノーチェーム<Jeeranun Manojam/จีระนันท์ มะโนแจ่ม>、Peerapun
Arayapun<พีระพันธุ์ อารยพันธุ์> |
| [評価] ★★ |
| ※タイでDVD(英語字幕なし)が発売。 |
木の霊であるタキアンを扱ったホラー作品。ブアはボーイフレンドに裏切られ、傷心の内に働いているバンコクから実家のある田舎へ戻る。実家へ行くと、家は荒れ果ているはずの母親たちもいない。ブアは母親たちが死んだことを聞かされ…というストーリー。テーマは「愛は死では終わらない」?
100%まじめなホラーかと思ったら、やはりタイ映画だけあって少しだけコメディーの部分が入っていた。この作品怖いかというと、全体的にはなんとなくラブストーリーになっていてそれほどではない。一番怖かったのは、首を吊るシーンと荒れ果てた家屋だっだ。霊が完全な普通の人間の姿で出てくることが多いので、どうしても怖さが少なくなってしまう。また、木の霊タキアンを扱っているのだから、もう少し木そのものの怖さを描いた方がいいような気がするのだが。今作では木は完全に脇役で、主役は人間の姿をした霊の方になっている。
たぶん、このストーリーのコンセプトどこかで見たことあるぞと思った人も多いのではないだろうか?タイの人なら気付いたはずだ。それはタイではとても有名な伝説である「メー・ナーク・プラカノーン」の物語である。おそらく、意識してシナリオを書いたに違いない(と思う)。
作品全体としてはそこそこの出来なのだが、もう少しホラーらしくして欲しかったなという気がする。実際には同じ方法で行われるのかどうか分からないが、劇中の埋葬方法がとても興味深かった。ちなみに、タイでは通常は火葬である。
主演女優のブア役のチーラマン・マノーチェームがちょっと上品で役には合っている。彼女、TVドラマにはたくさん出演しているが、映画は三?本目。歌も歌う人らしいが、なぜか曲はTVの主題歌ばかりらしい。また、ポスターの彼女の視線がとても怖い。
英題は「タキアン 霊の宿る木」、原題は「(木の精)タキアン」。 |
【 Takien : The Haunted Tree 】
DVD (タイ版) |
【 Takien : The Haunted Tree 】
VCD (タイ版) |
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