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アイズ・ダイアリー
(アイズ・ダイアリー/ディ エーン)
< The Eyes Diary >


喧嘩はしたが彼女のことを愛していた。しかし、彼女は死んでしまった
[製作国] タイ [原題] คนเห็นผี
[製作年] 2014年
(10月30日公開)
[日本公開年] 未公開
[監督] チューキアット・サックウィーラクン(マディアオ、マシュー)<Chukeart Sakweerakul(Ma-Deaw、Matthew)/ชูเกียรติ ศักดิ์วีระกุล(มะเดี่ยว、แมททิว、ปูเป้)> [出演者] パラマ・イモノータイ(パンチャン)<Kawin Imanothai/ปรมะ อิ่มอโนทัย(กวิน อิ่มอโนทัย/ปั่นจั่น)>、フォーカット・チーラクン(フォーカス)<Focus Jirakul/โฟกัส จีระกุล>、チョンニカーン・ネートチュイ(メイ)<Chonnikan Netjui/ชนนิกานต์ เนตรจุ้ย(เมโกะ)>、ปั้นจั่น ปรมะ、Kittisak Patomburana<กิตติศักดิ์ ปฐมบูรณา(แจ๊ค>
[ 参考ページ ]   「モッタ(モットタ)」<2014年>
[評価] ★★
The Eyes Diary (2014) on IMDb
※タイでDVD(英語字幕なし)が発売
 ホラー作品。ノット(パラマ・イモノータイ)とファー(フォーカット・チーラクン)は、いがみ合うことも多かったが愛し合っていた。ある日、ファーを乗せたノットのバイクが事故を起こし、ファーは死んでしまう。その後、ノットの友人たち(チョンニカーン・ネートチュイら)の周辺に霊の姿が現れるようになり…というストーリー。
 サハモンコン・フィルム配給。チューキアット・サックウィーラクン監督は、脚本も担当している。スパンナホン賞のメーキャップ賞にノミネートされた。サイド・ストーリーとして、スピンオフされた作品「モッタ(モットタ/Motta)」<2015>が、チョンニカーン・ネートチュイ主演で本作劇場公開前にインターネットで公開された。
 この作品は、全編に比較的怖い雰囲気が流れている。ホラーなので、その点では評価できる。だが、ストーリーが崩壊してしまっているというか、いろいろと理解に苦しむ点がある。特に、作品のキャラクター設定に失敗してしまっている。
 原題は、「コン・ヘン・ピー(คนเห็นผี)」。これは、日本でも劇場公開された「アイ(the Eye)」<2001年/タイ、香港>と同じもの。意味は、「霊が見える人」。通常、このタイトルを聞くと、普通の人には霊が見えないが主人公には見えるということを想像する。しかし、本作では、主人公にだけ?見えないのだ。これって、なんだか変ではないか?終盤になると、なぜか主人公にも見えるようになるのだが。
 そして、だれが霊で誰が人間なのかも非常に分かりづらい。これは、霊が見えない人が存在することも一因だが、霊が人間と全く変わらない姿をしているものといかにも霊ですという姿をしているものが混ざっていることも原因だ。それにだ、霊が霊に襲われ、足をかじられけがをするというのはどういうわけなのだろう。細かいことだが、けがをした後も普通に歩いていたのに、なぜか階段を下りるシーンだけ足を引きずっていた。
 この作品もご多分に漏れず、オカマさんが出演し道化役を務めている。だが、それほど派手な道化はやっていない。全体的には、まじめなホラーである。しかし、たった1シーンだけ、突如アンバランスなコメディー・シーンを入れてきている。霊であるファー(フォーカット・チーラクン)に他の霊が近付き、彼女の胸をわしづかみにするシーンがあるのだ。一体、このシーンは何なのだろうか?監督の趣味なのであろうか?意味がないし、あまりにも唐突に出てくるのだ。どうでもいいことかもしれないが、つかむ方の霊役は男優だと思われる。完全にそれなりの時間、彼女の胸をつかんでいた。まあ、服の上からだが。
 主人公の青年ノットを演じたパラマ・イモノータイは、日本の映画祭で上映された「愛なんていらない (イット・ゲッツ・ベター/It Gets Better)」<2012年>に次いで二本目の映画出演。
 フォーカット・チーラクンは、日本で公開された「フェーンチャン ぼくの恋人(マイ・ガール/Fan Chan/My Girl)」<2003年>や映画祭で上映された「セブン・サムシング(Seven Something)」<2012年>などに出演している。共演の女優チョンニカーン・ネートチュイは、日本の映画祭で上映された「マリー・イズ・ハッピー(Mary Is Happy, Mary Is Happy)」<2013年>に出演していた。
 第24回スパンナホン賞では、「メーキャップ賞」にノミネートされた。チューキアット・サックウィーラクン監督には、日本で公開された「レベル・サーティーン(13 Beloved)」<2006年>、「ミウの歌(ラブ・オブ・サイアム/サイアム・スクエア/The Love of Siam)」<2007年>、日本でDVD化された「ピサジ 悪霊の棲む家(Pisaj)」<2004年>や「クリアン・フィクションズ(Grean Fictions)」<2013年>、「ホーム(Home)」<2012年>、「ナイ・ドゥアン・チャイ・ニラン(Nai Duang Chai Nirandr)」<2011年>、「ルット・シー・ルット(Lud See Lud)」<2011年>、「サワッディー・バンコク(Sawasdee Bangkok)」<2009年>の中の「シスターズ(Sisters)」、「12 ビギン(12 Begin)」<2006年>などの作品がある。

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ポスター

【 The Eyes Diary 】
DVD (タイ版)
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Trailer



アフレコ風景
「The Eyes Diary ชวนโหลดหนังสือเสียง ฟัง ให้ หลอน」



MV「キットゥン(キット・トゥン/คิดถึง)」
Sung by (พละ) ธนพล มหัทธนาดุลย์



MV「キットゥン(キット・トゥン/คิดถึง)」
Sung by (พละ) ธนพล มหัทธนาดุลย์



O.S.T.「キットゥン(キット・トゥン/คิดถึง)」



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