タイ映画(L)
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ラスト・サマー
(ラスト・サマー/ルドゥー・ローン・ナン チャン・ターイ)
< Last Summer >


それはある夏のこと、私は死にたい・・・
[製作国] タイ [原題] ฤดูร้อนนั้น...ฉันตาย
[製作年] 2013年
(6月27日公開)
[日本公開年] 2014年(映画祭)
[監督] キッティタット・タンシリキット<กิตติธัช ตั้งศิริกิจ>、サランユー・チラーラック<Saranyoo Jiralak/ษรัณยู จิราลักษม์>、シッティシリ・モンコンシリ<สิทธิศิริ มงคลศิร> [出演者] チラーユ・ラオーンマニー(カウ)<Jirayu La-ongmanee/จิรายุ ละอองมณี(เก้า)>、スタッター・ウドムシン(パンパン)<Sutatta Udomsilp/สุทัตตา อุดมศิลป์(ปันปัน)>、ピムパカーン・プレークンナタム(アーイ)<Pimpakan Preakunnatham/พิมพกานต์ แพร่คุณธรรม(อาย)>、クリット・サタパナピタックキット<กฤษส ถาปนพิทักษ์กิจ(สบาย)>、エーカワット・エークアチャリヤー<เอกวัฒน์ เอกอัจฉริยา(เบสท์)>
[評価] ★★★
Ruedoo ron nan chan tai (2013) on IMDb
※タイでDVD(英語字幕なし)が発売
 ホラー作品。シン(チラーユ・ラオーンマニー)のガール・フレンドである人気女優のチョーイ(ピムパカーン・プレークンナタム)が、SNSで「死にたい。人生に疲れた」と書き込みをした。それを見て心配したシンは、彼女を海へと誘った。そして、友人のミーン(スタッター・ウドムシン)、カーン(クリット・サタパナピタックキット)らと共に、父の持つ海辺の別荘へと向かった。しかし、別荘に着くと、チョーイが突然発作を起こし死んでしまう。世間に知られることを恐れたシンらは、彼女の死体を隠すことにするが・・・。チョーイの死後、ミーンは校内で成績優秀者として人気者となった。しかし、チョーイの弟ティン(エーカワット・エークアチャリヤー)の嫌がらせが始まる。そして、ミンは成績優秀者の表彰式で…。やがて、チョーイの死後母親と二人で住んでいたティンの身にも霊が襲い掛かり…というストーリー。
 Talent1 Movie Studio作品。第27回東京国際映画祭における資料によると、「3話リレー式のオムニバス・ホラー」と紹介されている。こういう作品をオムニバスと呼ぶのであろうか?一つのストーリーを同じキャスト、キャラクターで、三人の監督がそれぞれのパートをリレーして担当した連続ストーリーという方が正しいような気がする。何も事前情報がなければ、この作品を観てオムニバスだとは思わないであろう。
 ホラーとしては、雰囲気はそこそこあるのだが、霊はほとんど怖くない。タイ映画ではよくあるパターンである。しかし、作品は前・中・後半に分かれ、三つのパートがそれぞれある裏事情によってつながっている。そしてさらに、作品のラストでは、さらなるストーリーの種が明かされる。この二重種明かしともいえるストーリー構成は、とても見事だ。この作品はホラー要素を排しサスペンス・ミステリーとして製作した方がいいものができたのではないだろうか?
 日本の映画祭で上映された「タン・ウォン ~願掛けのダンス~(タン・ウォン)」 (Tang Wong) <2013年>を監督したコンデート・チャートゥランラサミー(Kongdej Chaturunrutsamee)が、脚本を担当している。タイのエンターテイメント・サイトSiam Zoneのユーザー評価では、5.86点(満点は10点。投票数22。2013年12月現在)とかなり低いものであった。興行収入は、US$944,768と健闘している。
 チラーユ・ラオーンマニーとスタッター・ウドムシンは、日本の映画祭で上映された「セブン・サムシング(Seven Something)」<2012年>の中の「14(14)」の主演コンビだ。チラーユ・ラオーンマニーは、日本で公開された「ミウの歌(ラブ・オブ・サイアム/サイアム・スクエア/The Love of Siam)」<2007年>で、主演の少年トーン(マーリオー・マオラー<Mario Maurer>が演じた)の子供時代を演じた人である。その他、日本の映画祭で上映された「サック・シード(Suck Seed !!)」<2011年>などに出演している。
 スタッター・ウドムシンは、本作公開年で16歳になる。作品公開後、大きなスキャンダルが持ち上がったがとても人気がある女優だ。映画出演は三作目。ピムパカーン・プレークンナタムは上品な美人で、本作がデビュー作。
 日本では、第27回東京国際映画祭で上映。サランユー・チラーラック監督には、「シークレット・サンデー(9 ワット/Secret Sunday/9 Wat)」<2010年>などの作品がある。原題は「その夏...私は死ぬ」という意味。

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ポスター

【 Last Summer 】
DVD (タイ版)
【 Last Summer 】
VCD (タイ版)
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Trailer



เสือร้องไห้วิทยาคม



MV 「จะไปทางไหนดี」
Sung by チラーユ・ラオーンマニー



O.S.T.「จะไปทางไหนดี」



MV 「จะไปทางไหนดี」のビハインド・シーン



MV 「cure(เยียวยา)」 Sung by SIN



Official Lyric Video 「Cure(เยียวยา)」



ใจเต้นรัวๆ! ปันปัน Cover เพลง "เยียวยา"
※スタッター・ウドムシンが歌っています。



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