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別れの花
(マリラー・ザ・フェアウェル・フラワー)
(マリラー・ザ・フェアウェル・フラワー
/マリラー)

< Malila the Farewell Flower >


映像美が訴えかけるGムービー
[製作国] タイ [原題] มะลิลา
[製作年] 2017年
(2018年2月15日公開)
[日本公開年] 2018年(映画祭)
[監督] アヌチャー・ブンヤワッタナ<Anucha Boonyawatana/อนุชา บุญยวรรธนะ> [出演者] スコラワット・カナーロット<Sukollawat Kanaros/ศุกลวัฒน์ คณารศ(เวียร์)>、アヌチット・サパンポン<Anuchit Sapanpong/อนุชิต สพันธุ์พงษ์>、サムレット・ムアンプット<Sumret Muengput/สำเร็จ เมืองพุทธ(โอ๋)>、Akekarad Khalong、Prakasit Horwannapakorn、Punthip Teekul、Bodin Moomeensri、Veeravat Jamrensan
[評価] ★★
Malila: The Farewell Flower (2017) on IMDb
※タイでDVD(英語字幕なし)が発売
 ファンタジー。Gムービー。チェーン(スコラワット・カナーロット)は、がんを患っている同性の恋人ピット(アヌチット・サパンポン)に「仏門に入りたいので、得度式の際のバイシーを作って欲しい」と依頼する。しかし、完成前に、ピットは・・・というストーリー。
 G Village Co-Creation Hub作品。日本では、「アジアフォーカス 福岡国際映画祭 2018」で上映された。映画祭の解説では、「映像詩」となっている。確かに、映像は美しく力がある。しかし、ストーリーが理解できない。主人公は、なぜラストでピットに申し訳ないと謝ったのであろうか?
 作中に、死体が出てくるシーンがある。これが、実によくできている。もちろん、本物ではない。この死体は何だったのであろうか? 霊と交信するための手段だったのであろうか? そして、後半に出てくるもう一人の僧侶(サムレット・ムアンプット)は何者だったのであろうか? ストーリーには、たくさんの疑問が残る。ラストも、「これで終わりではないよな」と思えるタイミングでのものとなった。そして、最後は、どうなったのであろうか? 撮影は、イサーン(タイ東北部)のカーラシン県で行われたらしい。
 興行収入は2.34百万バーツであった。第28回スパンナホン賞では、作品、監督、主演男優(スコラワット・カナーロット)、助演男優(サムレット・ムアンプット)、脚本、編集、撮影、美術、メーキャップ、音楽、録音賞の11部門にノミネートされた。
 スコラワット・カナーロットは、日本で劇場公開された「すれ違いのダイアリーズ(先生の日記/ティーチャーズ・ダイアリー/キトゥン・ウィタヤー/Teacher's Diary)」<2014年>にも出演している男優。アヌチット・サパンポンは、日本で劇場公開された「風の前奏曲(The Overture)」<2004年>や日本の映画祭で上映された「メコン・フル・ムーン・パーティー(Mekhong Full Moon Party)」<2002年>などで主演を務めた男優。
 アヌチャー・ブンヤワッタナ監督には、日本の映画祭で上映された「蒼ざめた時刻(とき)(ブルー・アワー)(The Blue Hour)」<2015年>という作品がある。本作は第二作目の監督作品。
[作品紹介] ※「アジアフォーカス 福岡国際映画祭 2018」より
生と死、そして愛…彼らの魂の行方を描く映像詩

 バナナの葉と花で作るバイシーはタイの儀式で使用される伝統的な装飾品。末期ガンに冒され自らの癒しのためにバイシー作りに専念する男、結婚生活に失敗しジャスミンの花を栽培する男、彼らは元恋人同士だった。死者の魂が宿るとされるバイシーを象徴に、二人の愛と死生観を圧倒的な映像美で描く。

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ポスター

【 Malila the Farewell Flower 】
DVD (タイ版)
DVD販売サイト <AD>


Trailer



MV「มะลิลา(Malila Theme)」



MV「มาลัยร่ำลา」



【 タイ映画 & ミュージック DVD, CD販売サイト 】
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