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マリー・イズ・ハッピー
(マリー・イズ・ハッピー、マリー・イズ・ハッピー)
< Mary Is Happy, Mary Is Happy >


410通ものツイートが画面を飾る、マリーの恋の行方は
[製作国] タイ [原題] ・・・
[製作年] 2013年 [日本公開年] 2013年(映画祭)
[監督] ナワポーン・タムロンラタナリット<Nawapol Thamrongrattanarit/นวพล ธำรงรัตนฤทธิ์> [出演者] パッチャヤー・プーンピリヤ(ジューン)<Patcha Poonpiriya/พัชชา พูนพิริยะ>、チョンニカーン・ネートチュイ(メイ)<Chonnikan Netjui/ชนนิกานต์ เนตรจุ้ย(เมย์)>、クリサダー・スコソーン(ノーイ)<Krissada Sukosol Clapp(Khridsada Terence/Noi)/กฤษดา สุโกศล แคลปป์(กฤษดา เทอเรนซ์/น้อย)>、プラープダー・ユン(クン)、ワスポン・クリアンプラパーキット(モー)
[評価] ★★★★
Mary Is Happy, Mary Is Happy (2013) on IMDb
 ドラマ作品。卒業間際の高校三年生である女の子、マリー(パッチャヤー・プーンピリヤ)とスリ(チョンニカーン・ネートジュイ)。彼女ら二人が中心になり、卒業アルバムを作ることになるが…というストーリー。
 実際にMs. Maryが、Twitterに投稿したものを脚色して映画にしたもの。410通ものツイートが、画面上を次々に飾る。東京国際映画祭のパンフレットによると、「21世紀のニューメディア混合ムービー」だそうだ。たしかに、ツイートを画面に映し出し、そこから映像を展開していく変わったスタイルの作品だ。
 ストーリーの基幹は、主人公である二人の女学生が卒業アルバムを製作するというただそれだけの話だ。しかし、そこに男女の恋愛(タイらしく同性愛も出て来るが)、友情、学校(権力?)との葛藤、事件、ユーモアなどが絡んでくる。
 ドラマ性は薄いのだが、なかなかおもしろい映像タッチだ。ユーモアがところどころに散りばめられているのだが、これがいいセンスをしている。中国製のiPhoneが爆発したり、レッド・ブル(栄養ドリンク。これ、まさかスポンサーではないですよね)が出てきたりと傑作だ。セリフの中に、映画関係のこともよく出てくる。「ウォン・カーウァイ(王家衛)」、「ゴダール」(タイでゴダールは有名なのか?)、「ライフ・オブ・パイ」に「オーメン」(この作品はいくらなんでも若い子はあまり知らないでしょう)などなど。そして、物語展開の主な場所の一つである、線路脇の屋台の名前が「カノム東京(ขนมโตเกียว)」(これ、東京では売っていないがタイでは売っているクレープの一種のこと)。
 作品の前半と後半のタッチが微妙に違うような感じがする。○○が死んだ(この死に方には思わず笑ってしまうが)後からが、少し違ってきている。後半はやや重い感じだ。そのために、作品の長過ぎる感も少し出てきてしまう。この辺が、この作品の弱点かもしれない。ショート・ムービーとして、○○が死んだところでこの作品を終わらせてもよかった気がする。ちなみに、上映時間は125分。
 第23回スパンナホン賞では、作品賞、監督賞、主演女優賞(パッチャヤー・プーンピリヤ)、助演女優賞(チョンニカーン・ネートチュイ)、脚本賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞、音楽賞にノミネートされ、主演女優賞、助演女優賞、編集賞、撮影賞の4部門を獲得した。
 主演のパッチャヤー・プーンピリヤは、「カウントダウン(Countdown)」<2012年>を監督したナッタウット・プーンピリヤ(Nattawut Poonpiriya/นัฐวุฒิ พูนพิริยะ)の妹だそうだ。途中から男性教師役で登場してくるのは、日本で公開された「レベル・サーティーン(13 Beloved)」<2006年>でハエを食べた主演男優のクリサダー・スコソーンだ。第26回東京国際映画祭で上映された。イタリアの第70回ベニス国際映画祭(Venice International Film Festival/2013年)でも上映されている。
 ナワポーン・タムロンラタナリット監督には、「36(36)」<2012年>という作品がある。本作の脚本も担当し、2pmのニックンが映画デビューして話題となった「セブン・サムシング(Seven Something)」<2012年>(この作品の中の「14」を担当)の脚本を共同で担当した人だ。また、「ホーム(Home)」<2012年>の中の第三作目も書いており、「トップ・シークレット 味付のりの億万長者(Top Secret/The Billionaire)」<2011年>、「バンコク・トラフィック・ラブ・ストーリー(Bangkok Traffic Love Story)」<2009年>なども共同執筆している。
ナワポン・タムロンラタナリット監督のブログ Nawapol / Thamrongrattanarit
ナワポン・タムロンラタナリット監督のFacebook Nawapol Thamrongrattanarit

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