タイ映画(S)
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セックスフォーン
(セックスフォーン/クルーム・ガオ サーオ・カン・バーン)
< Sexphone >


寂しさいっぱいの女性がつかんだものは・・・
[製作国] タイ [原題] คลื่นเหงา สาวข้างบ้าน
[製作年] 2003年 [日本公開年] 未公開
[監督] Hemund Chetamee<เหมันต์ เชตมี>、เฉลิมพล บุนนาค [出演者] ビーム<กวี ตันจรารักษ์ (บีม D2B)>、ポンラー・テルー(ポーラー・テイラー)<Paula Taylor/พอลล่า เทเลอร์>、อนันต์ บุนนาค、เชษฐวุฒิ วัชรคุณ、สมชาย สามิภักดิ์、ปัญญาพล เดชสงค์、โอฬาริก จารุวัฒน์
[評価] ★★★
Sexphone & the Lonely Wave (2003) on IMDb
※タイでDVD(英語字幕付き)が発売。
 英題の「Sexphone」があまりにも強烈すぎて、タイトルからはちょっと想像できないような内容の作品である。原題は「寂しさの波 隣りの家の女性」。なんと中身は、不思議なタッチのハート・ウォームなラブ・ストーリーだ。裸なんてまったく出てこない。エロティックな内容の会話の電話は出てくるけどね。
 物語は、ローカル・ラジオ局に勤める男性(ビーム)とその隣家に住む勝気な女性(ポンラー・テルー)を中心に展開する。(ポンラー)は、気が強いがとてもさびしがり屋でいつも男性の愛を求めている。そして(ビーム)と(ポンラー)はいつもケンカばかりで仲が悪い。ある日、偶然にラジオ局から(ポンラー)に生放送中に電話があり、睡眠を邪魔された彼女はわざとエロティックな内容の話をする。その電話に応対したのが(ビーム)。何度も電話で会話をするうちに、やがて二人は惹かれ合うようになる。最初はお互いにだれだか気付かなかったのだが、(ビーム)が電話の相手が隣に住む女性であることに気付き…というストーリー。
 タイトルがタイトルならポスターも地味だ。作品の冒頭はなんだこれはという感じだったのだが、話が進むにつれて次第に作品の中に引き込まれていってしまう。ポンラー・テルーがとてもいい。結構難しい役柄だと思うのだが、寂しさや自暴自棄的なところがよく出ている。それに美人だし。
 最後、作品はこれで終わりかなと思ったら、ちょっとしたどんでん返しというか続きがあった。この続きに関しては時間がなかったのでかなりはしょって物語を進行させてしまっているが、まあ許されるだろう。でも、すばしこいネズミを素手で捕まえるのは無理だと思うけどね。
 とにかく、変わったスタイルのいい感じのラブ・ストーリーだ。決してアダルトものではないので念のため。ポンラー・テルーは、他に日本でもDVDが発売されている「呪信 999(999-9999)」<2002年>、「メモリー 君といた場所(The Memory)」<2006年>、「リトル・コメディアン(The Little Comedian)」<2010年>などに出演している。おそらく、この作品が初主演。監督のHemund Chetameeは、「メモリー 君といた場所」でも彼女を起用している。

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ポスター


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