タイ映画(V)
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バレンタイン
(バレンタイン/クリット・カ・チャー バー・スット・スット)
< Valentine >


全編チャーがはじけまくる、ハートフルなオカマ&レズ・コメディー
[製作国] タイ [原題] คริตกะจ๋า บ้าสุดสุด
[製作年] 2008年 [日本公開年] 未公開
[監督] カラン・クムアヌウォン<Karun Komanuwong/กรัณย์ คุ้มอนุวงศ์> [出演者] ナッタウィーラヌット・トーンミー(チャー)<Natthaweeranuch Thongmee/ณัฐฐาวีรนุช ทองมี(จ๋า)>、チャークリット・イェムナーム(クリット)<Chakrit Yamnam/ชาคริต แย้มนาม(คริต)>、ポンパン・ペットバントゥン(ルイス)<Pongphun Phetchbantoon/พงษ์พันธ์ เพชรบัณฑูร>、ポックチャット・テイアムチャイ(ジップ)<Pokchut Tiemchai/ปกฉัตร เทียมชัย>、ナワーラット・ユックトラナン(ジック)<Nawarath Yuktanan>、チャルームポン・ティカマポーンティラウォン(チェック・フェーンチャン)<Chalermpon Thikumporn-teerawong/เฉลิมพล ทิฆัมพรธีรวงศ์(แจ๊ค แฟนฉัน)>、シーパン・チューンチョムブン(アン)<ศรีพรรณ ชื่นชมบูรณ์>、เฉลิม ปานเกิด、ジアップ・チューンジム
[評価] ★★★★
※タイでDVD(英語字幕なし)が発売。
 コメディー作品。バレンタインの日に、ホモセクシュアル(ホモセクシュアルとオカマさん?)同士とレズビアン同士の二組のカップルがプーケットでのバカンスを計画する。ところが、プーケットへと向かったオカマのKeng(クリット)の運転する車とトム・ボーイであるPrae(チャー)が運転する車が正面衝突を起こす。そのはずみに、なぜか二人の体が入れ替わってしまう。二人はけがをしながらもプーケットのホテルにたどり着くが、そこにそれぞれのパートナーと友達が到着し・・・というストーリー。
 タイ映画によくあるオカマさんやらトム・ボーイやらレズビアンなどがわんさか登場する作品だが、意外にさっぱりとした内容となっている。それというのは、主演の二人の体が入れ替わったという設定のために、それぞれのカップルの組み合わせが見かけが男女になっているからかもしれない。トム・ボーイを演じるチャーが、全編ものすごくはじけていて熱演しているのが見どころ。ネグリジェ姿を初めとして、いろいろなファッションを披露してくれるのもうれしい。
 二人の人物の体が入れ替わってしまうという設定は、それほど珍しくない。さて、この作品はどうやってストーリーを締めくくるのかと思っていたら、あまりにもあっさりと何のひねりもなく結末を迎えてしまう。その辺が、この作品の最大の弱点かもしれない。何か工夫が欲しかった気がする。しかし、全体的には結構笑えてハートフルないい出来になっている。
 全編プーケットの魅力も結構出ている。といっても、話のメイン舞台はプーケットの最南端にあるリゾート・ホテルのケープ・パンワである。実際にはとても静かな場所なのだが、この映画がイメージを完全に壊してしまった。決して騒がしい場所ではありませんので。そして、二人の主人公が車でぶつかるのは、プーケットの最北端である県境にあるサラシン橋だ。古い作品だが、チンタラー・スッカパット主演の名作「サラシン橋心中(Bridge of Love)」<1987年>の舞台となった場所でもある。
 主演のクリットは、日本でもDVD化されている「元カノ~憑き纏う女~(マイ・エクス/My Ex)」<2009年>に出演していた人だ。原題の意味は「クリットとチャー 最高のバカ」と訳すのだろうか?「クリットとチャー」というのは主演男女優のニック・ネームだ。

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ポスター

【 Valentine 】
DVD (タイ版)
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